プラスチック製買物袋(レジ袋)の有料化について

既に公表されている通り、「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器包装リサイクル法)」の関連省令が改正されたことにより、小売業者が商品を販売する際に、消費者が購入した商品の持ち運びに用いるプラスチック製買物袋(以下、レジ袋)の過剰な使用を抑制することを目的として、7月1日からレジ袋の有料化がスタートします。
本件は「小売業を営む全ての事業者が対象」となるため、SSでレジ袋(例:灯油缶カバー等)を使用する場合も例外なく対象となります。

有料化の対象となるのは、下記の4項目に該当するレジ袋です。
①プラスチック製であること
②持ち手が付いていること
③商品を持ち運ぶために用いること
④消費者が不要であれば辞退可能であることの4項目に該当するレジ袋です
※上記4項目に該当しても、条件を満たせば有料対象外となるポリ袋も有り

現在、対象となるレジ袋を使用している場合、本年7月1日以降は事業者自らが『1枚毎』に『1円以上の価格を設定』する必要があります。
つきましては下記の経済産業省ホームページ、ガイドライン等をご参考いただきSS従業員の皆様へご周知下さいますよう、宜しくお願い致します。

経済産業省ホームページ-プラスチック製買物袋の有料化制度について

プラスチック製買物袋有料化実施ガイドライン (PDF)

レジ袋有料化Q&Aガイド (PDF)

法令に基づく対象となる袋の判断基準について (PDF)